腹黒子の婚活備忘録

年収600万の女が三十路を目前にして婚活を始めた記録。

イケメン会社員【6回目】

 

一緒に飲みに行ってきた。

 

腹黒子はお酒を楽しむのが好きである。

仕事柄、飲む機会が多いけれどお酒を楽しめる人間で良かったと心底思っている。

だから、パートナーとお酒の趣向が合うことはとても嬉しい。

食事に合わせてお酒を選ぶのが好き。

 

アルコールには強い腹黒子だけど、それを上回る強さのイケメン会社員。

これまで何度か一緒に飲んで思ったけど、飲むペースも同じくらいだし、お互い飲むの好きだし、最高じゃないか。

 

美味しいお酒に美味しい食事、そして目の前にはイケメン。

これは、わたしの人生のピークですか?

さっさとお付き合いしてくれて結婚までいけたらもっと幸せなんだけどー。とかなんとか思ってしまう。

 

 

友達以上恋人未満の関係って、いまいちよく分からずに生きてきたけど、今のこういう関係のことなのかなぁ。

 

腹黒子としては、こんなに頻繁に会って出掛けたりごはん行ったりする異性って、彼氏だけなんだよね。

 

けど、イケメン会社員は現時点で彼氏じゃない。

どこまで自分をさらけ出して良いものかが、分からない。

 

彼はそんな腹黒子の気持ちを知ってか知らずか分からないけど、自分の家族のことだったり、将来どんな家庭を持ちたいかとかをたくさん話してくれる。

 

その理想の将来のなかに腹黒子がいるのか、いないのか分からない。

だから、そういった話を聞いてもどう反応したら良いかが分からない。

 

 

 

今回もいつも通り全部ご馳走してくれるし、帰りもきっちり送ってくれた。

 

彼はどう考えているんだろう。