腹黒子の婚活備忘録

年収600万の女が三十路を目前にして婚活を始めた記録。

イケメン会社員【4回目】①

 

4回目のデートは、午前中に車で迎えに来てもらって少し遠出のお出掛け。

結局ディナーまで一緒にすることになり、丸1日コースでした。

 

はぁ。楽しかった…。

完全に恋だな。

 

 

イケメン会社員が紳士的なのはずっと変わらなくて、帰りも必ずきちんと送ってくれるし、デート代はすべて奢ってくれる。

 

ご馳走されっぱなしなのは申し訳なくて、ドライブ中の飲み物は腹黒子がご馳走したり、手土産的にお菓子を渡したりしたよ。

 

何気ない会話も楽しくて、丸1日一緒にいても全然苦じゃない。

嫌だと思うポイントが見当たらない。

改めて思うけど、こんなにタイプの人に出会えてしまうなんて… オーネット最高かよ。

 

 

今回のデートでは、今後の関係性についてハッキリさせたいと思っていた。

告白されようがされまいが、腹黒子の気持ちは伝えておこうと思うのである。

 

 

 

そして、デートの終わりになってもイケメン会社員からは、今後の話はなかった。

次のデートはどこ行こうとか、今度あのお店行きたいねとかそんな会話はしたけど、真面目な話は無し。

 

だから、別れ際に腹黒子から伝えました。

 

腹黒子は、好きな気持ちがあること。

今後も会いたいこと。

付き合いたいと思っていること。

 

 

 

 

なんて反応されるかな… ドキドキ。

と、イケメン会社員の顔を見る。

 

 

 

え。

 

めっちゃくちゃ驚いた顔してる。

腹黒子、変なこと言ったかな。

あれ? 想像と反応が違うぞ。

 

 

これは、やばいかもしれない。