腹黒子の婚活備忘録

年収600万の女が三十路を目前にして婚活を始めた記録。

1人目: イケメン会社員【1回目】

 

 

記念すべき1人目。

 

面識のない人との待ち合わせってこんなに緊張するものなのか。

 

 

しかも、今回のお相手はイケメン会社員。

前回の内容にも書いた、条件から容姿からすべてが腹黒子のタイプの人。

 

 

 

 

 

ぁあ。もっと場数こなしてからお会いしたかった…!

 

 

そして待ち合わせ場所に、プロフィール写真のまんまのイケメンがやってきたよ。

大好物です。キタコレ。

 

 

趣味がスポーツなだけあってスタイルも良し。

もちろん腹なんて出ちゃいない!!

 

 

 

 

 

…こりゃ、完璧だわ。

  

気合いの入る腹黒子。

けど、そんな気持ちとは裏腹に、妙な緊張でうまく笑えない。

 

 

あれ。腹黒子ってまだ純粋な心残ってるじゃん?

 

 

 

 

 

初対面だしガツガツ感を出しすぎるのもだめだろうと思い、ランチしながら当たり障りない会話をする。

 

仕事のこと。

休日の過ごし方。

学生時代のこと、などなど。

 

地元近いし、趣味も似たようなもんだし、話めっちゃ合うじゃん。

 

 

 

 

イケメン・年収は平均より高め・スタイル良し。なのに、ハイスペック男にありがちな威圧感や偉そうなそぶりは皆無。

 

むしろ、のんびりしてて優しい。

めっちゃマイペース。

癒し系。

ぼのぼのかな??

 

 

 

 

 

 

けど、イケメンだから女はそれなりに寄ってきてるだろうなー。

マイペースで尚且つのんびりした性格が相まって、女にしびれを切らされるパターンが多そうと勝手に分析。

 

今のところ、それ以外にマイナス要素に変換されそうなところが見つからない。

 

のんびり系イケメンって初めてで取り扱いに悩む。

 

 

 

 

話題に困ることもなく、まったり過ごしちゃって、あっというまに3時間経ってた。

 

帰り際に連絡先を交換して、また会う約束をした。

 

次が楽しみである。