腹黒子の婚活備忘録

年収600万の女が三十路を目前にして婚活を始めた記録。

就活と婚活ってよく似てる

 

自分の存在価値を否定されたような気持ちになり、期限の見えない活動をひたすら続け、コツが分かり始めるとトントン拍子で話が進んでいくあたり、よく似てると思います。

就活と婚活。

 

 

 

腹黒子が就活してたときは、いわゆる買い手市場の最悪な時期だった。

 

「新卒」で内定を貰えないと、今後の人生に差し障るだろうし、大学に行った意味もないと本気で思っていたあの頃。

 

業界を絞って30社ほど採用試験を受けて、内定を貰えたのは2社。

そのうち1社が第1志望の企業で、今も勤めてる会社である。

もうすぐ勤続8年だ。

超絶ホワイトな企業で、給料も福利厚生も申し分ない。あの頃頑張ってた自分に「その選択と努力は間違ってないからね!」って言ってあげたい。

 

 

就活はホントに辛かった。

履歴書やエントリーシート足切りされて、面接に進んでも1次面接、2次面接、その次はお偉い方々との最終面接。

 

企業によっては、個人面接や集団面接、はたまたグループワークとか組まされて集団での立ち振る舞いを細かくチェックされる。

 

基本的に選考を落とされることが日常茶飯事。

そりゃ気持ちが病みそうにもなるよね〜。

 

 

 

婚活も、基本的に相手からお断りされることが日常茶飯事。

先が見えない活動だし、誰からも必要とされてないような気持ちになってとても虚しくなる。

 

 

あの虚しさをもう味わいたくないので、いま隣にいる人を大事にしたいと思うのである。

 

 

てことで、デート行ってきます。