腹黒子の婚活備忘録

年収600万の女が三十路を目前にして婚活を始めた記録。

①初めての支社

 

週末、予約した時間に楽天オーネットの支店へ。

個別にパーテーションで仕切ってあるブースに通される。

 

 

 

出されたお茶を頂きつつ、しばし待っていると担当のアドバイザーさんが登場。

 

 

典型的な肝っ玉母さんが出てきたよ。

面倒見の良い親戚のおばさんタイプね。

 

結婚相談所に来たことを実感する。

 

 

 

 

 

腹黒子の顔を見るなり、

「あら〜!綺麗なのにここ来ちゃったの〜!?彼氏いないの〜?? あ、別れちゃったのね〜、そうよねぇモテないわけないよねぇ〜。大丈夫よ、美人だしスラッとしてるからすぐ相手見つかってすぐ退会するタイプだと思う〜!」 

 

 

 

 

 

 

 

腹黒子もそうなってほしいと切に願っている。 

 

 

 

  

圧がすごいけど、こういう人嫌いじゃないよ。

 社交辞令だとしても褒められるの好きよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾丸トークに続いて、「腹黒子さんのお仕事って、もしかして◯◯?? あ〜 やっぱり! もうね、色んな職種の人を見てきてるから雰囲気とか見た目とか立ち振る舞いでだいたい分かるのよ〜」 と。

 

 

 

ほほう。

 

腹黒子の職種は世間的にそんなに知られていない。

 

 

アドバイザーさんの口から職種の名前が出てきたことにも驚いたし、それを言い当てられたことにも驚いた。

 

 

 てか、同業者で入会してる人いるのか。

転勤多いし、出会いも限られた狭い業界だし、いてもおかしくないか。

 

 

 

 

 

 

アドバイザーさんの「会員には色んな職種の人がいるから、これまで出会う機会のない職種の人たちと出会えるよ」という言葉にまんまと心踊らされ、今後の出会いが楽しみになってきているのであった。