技術職くんに会ってみた。
だらだらとメッセージのやりとりをしてても、会ってみないことには分かんないし!と思って、とりあえず会ってみた。
待ち合わせ場所に、爽やかそうなまじめな青年が現れた。
プロフィール写真より良いじゃないか、技術職くん!
控えめの5センチヒール履いていったけど、目線は同じくらいだった。
まぁ、それはええんです。
私より低くなければ!
どうしようもねぇ奴だったら、さっさと切り上げようと思って喫茶店をチョイス。
結果、普通に会話もできるし、話してて違和感もなく、お会計も奢りで、キチンと仕事してるまじめなサラリーマンだった。
なぜ、君はこの婚活魔界に迷い込んだのかい?
って尋ねそうになったけど、ぐっと飲み込みました。
おそらく、転勤があることと、理系男子の控えめな性格と大人しさが原因であろう。
地方で年収600万なら、ライバル多いんだろうな〜。
腹黒子は、理系男子の取り扱いに関して経験値があまり無い。
技術職くん、根っからの理系男子だったから、腹黒子のことをどう思ったか読めなさすぎて分からない。
お互いの仕事のことや出身地のことを話して、普通に初めての面接が終わったわけだけどどうなるかしらね。
ごちそうもしてもらったことだし、腹黒子はまた会ってもっと色々話してみたいと思ったから、丁寧にお礼&また会いたい旨をメールした。
「今度は食事にでも行きましょう」と返事が来たものの、これは社交辞令なのか、はたまた本気なのか。
様子見ながら、他もあたるかな。