腹黒子の婚活備忘録

年収600万の女が三十路を目前にして婚活を始めた記録。

ブライダルフェアで心が折れそうになった

 

結婚式はしなくても良い派のわたしたち。

けど、親族たちにお披露目する場は設けないといけないよね、ということで少人数挙式可の式場のブライダルフェアを予約。

 

 

わたしたちが重視することは、

①アクセスが良くて、宿泊施設もある場所

②親族のみの少人数挙式ができる場所

③神前式

 

 

 

 

料理は会席料理がいい。ナイフとフォークで食べなれないフレンチよりも、日本料理のほうがいい。

あと衣装は、和装とウェディングドレスの2パターンお披露目できれば十分でしょ。

 

そして予算に関しては共働きだし、そこは気にしない。

 

あと、お互い今まで人の結婚式に散々出席してきてるから、イメージは湧きやすい。

 

人数多すぎてわけわかんない式とか上司の挨拶が長すぎる式とか、余興に苦笑してしまう式とか上映されるラブラブムービーを見てるこっちが恥ずかしくなる式とか、とかとか…  色々見てきた結果、自分たちはシンプルにやろうということに意見が一致。

 

 

 

 

んで、自分たちの要望をプランナーさんに相談し、少人数挙式の流れを教えてもらい、施設の設備をひと通り見学し、食事のコースの試食、式場の空き状況と自分たちの仕事のスケジュールの確認、そして予算の概算見積もりを出してもらう。

 

 

2時間くらいで終わるもんだと思ってたけど、結局4時間経ってたよ。一軒だけで2人してぐったりだよ…こんなの何軒も行けねぇよ…  

 

 

 

ということで、施設も予算も想定内だったし、もうここでいいねということでその日のうちに予約してきました。

 

 

 

結婚式の見学だけで心が折れかけた。

 

けどそんな腹黒子の隣で、ハネムーンどこにいこうかな〜♪とご機嫌で旅行会社のパンフレットを選んでる彼を見て、すこしほっこりした。

 

ほんと、温厚な大型犬みたいなやつだな。