腹黒子の婚活備忘録

年収600万の女が三十路を目前にして婚活を始めた記録。

【はじめに】このブログについて

 

この記事は1番最初に表示されるように設定してます。

 

 

このブログについて。

 

腹黒子と申します。

婚活スタート時のわたし →→29歳、会社員、地方在住、年収600万、趣味サーフィン、それなりに恋愛もしてきたはずなのに仕事に趣味に夢中になってたらいつの間にか婚期逃してることに気付いて焦った女。

 

 

相談所(オーネット)に入会してさくっと結婚を決めるはずが思いのほか長引き苦戦し、結局1年婚活して夫に出会い交際半年で入籍したよ。

 

その記録を時系列で備忘録として記録したブログです。

 

 

どうぞよろしくー。

【婚活備忘録・完】1年間婚活し交際半年で結婚したよ

 

いわゆるスピード婚というものをまさか自分がするなんて。人生なにが起こるか分からないもんだね!

 

 

この1年半で一気にいろんなことが起こったなぁ。

婚活も終わったことだし、順調に結婚生活の段取りが進んでいるので、このブログはこの記事で最後にします。

 

苦戦したし辛かったし思いのほか長引いた婚活だけど、そんななか彼と出会えて幸せです。

結果的に、婚活開始時に腹黒子が希望していた条件を上回る夫をゲットしました。(夫のスペック→年収700万超えの地方公務員、初婚、38歳、身長180センチ、筋肉質な体育会系、お互い共通の趣味サーフィン)

けど、なによりも彼は腹黒子のだめなところはきちんと指摘してくれるし、いつも優しくておおらかで誠実ないい男です。

これからの人生がとっても楽しみ。

 

 

 

腹黒子の婚活の結果、以下の通りです。

 

2018年

1月 意を決してオーネットに登録

なかなかうまくいかず苦戦。

12月 警察官さん(彼)と出会う

 

2019年

1月 彼と4回目の面会で交際を申し込まれ交際開始

2月 今後のスケジュールを話し合う

3月 お互いの親に報告

4月 腹黒子の実家挨拶

5月 彼の実家挨拶、指輪購入、式場決定

6月 顔合わせ食事会、入籍、新居探し

7月 新居にて結婚生活スタート予定

 

 

結婚式は2020年春頃に挙げることになった。

腹黒子は全国転勤がある職業なんだけど、彼は地方公務員だから県内転勤のみ。

だから、腹黒子は結婚を機に今後は県内転勤のみに限定してもらうことになったよ。

ホワイト企業万歳!働き方改革万歳!

女性躍進の世の流れにうまく乗れました万歳!

 

 

 

 

半年〜1年以内の結婚を目指すなら、相談所がおすすめだと思います。

 

結婚したいなら即行動するべし。

どうしようかとあれこれ悩んでる間にも、歳は取るわけだし!

時間ってあっというまに過ぎてくからね!

婚活市場では年齢や年収などなど、自分の市場価値があからさまになりますし。

特に女性は若ければ若いほうが有利ですよ。いや、まじで。

 

 

そして、条件から相手を選ぶっていうことは今後の衝突を防げるってことにも繋がる気がしてます。

お見合い結婚は離婚率が低いとかいう話もあるらしいし。

 

確かに、普通の恋愛みたいに盲目になることもなく、冷静に相手と向き合える。

そのなかで、お互いの良いところも悪いところも分かっていくから、おもしろい。

けど、今はすっかり彼のこと大好きだし、腹黒子も愛されてるのをすっごく感じるし、恋愛してるよー。

 

なんだろう、月並みな言葉しか言えないけど、少しずつ一緒に歩んでいく感じ。刺激的ではないけれど、結婚するってそういうことだと思う。

ささやかで平凡な日常だけど、それがとても有難いし嬉しい。

 

 

 

 

婚活の記録を残そうと思って始めたブログもこれで終わりにします。

 

 

結婚生活が落ち着いたら、今度は妊活か?そして次は保活?

そのときはまたそのテーマでブログでも書くとするか。

 

 

では! 完。

 

婚活を終えて思ったこと。

 

男は年収、女は若さ。

婚活市場でこれに勝る武器はない。

 

 

 

 

結婚したいなら結婚相談所は良い選択肢だと思う。

初期費用は高いかもしれないけど、身元が明らかだし、定職についてる人しかいない。物件探しみたいに条件で絞って相手を探せる。結婚願望がある人しか登録してないわけだしさ。

決して高い投資では無いと思うよ。

 

 

恋活したいならアプリでも婚活パーティーでもなんでもいいよ。

けど、ヤリモク・既婚者・低所得者・嘘つきなどなど、多数存在するのでそのへんの判断はご自身でどうぞ。

 

 

 

別に結婚してもしなくても幸せに生きていける時代なんだし、無理に結婚する必要もないと思う。

 

けど、何も行動しないくせに

「いい人紹介して!」

「早く結婚したい!涙」

「けど相談所なんて行くのは私のプライドが許さない、それはヤダ!」

とか言ってる女は本当にみっともないし、かっこ悪い。

 

 

 

 

少しでも結婚したい気持ちがあるなら、短期集中で婚活頑張ったほうがいいよ。

 

 

 

顔合わせ食事会

 

彼と腹黒子、お互いの両親の6人で顔合わせ食事会をしてきた。

 

 

 

料亭の個室で美味しいお食事とお酒を頂きながら、あっというまの2時間でした。

お互いの家族のこと、わたしたちの子どもの頃の話、今後の結婚生活や新居に関してなどなど。

いろいろ話してたらすぐに時間が経った。

 

 

あとは婚姻届を提出しに行って、当分先の結婚式の準備とハネムーンについて少しずつ決めていこうかね!

 

 

いろいろと順調です。

 

 

 

きちんとしたプロポーズを受ける

 

彼のなかで、婚約指輪や結婚指輪は俺がはめるんだ!という確固たる意志があるようで。

 

んで、正式なプロポーズのセリフ「俺と結婚してください」は高級ホテルのレストランで言いたいんだというのが決まっているみたいです。

 

 

そういうのは気持ちの問題だから、場所がどこであろうと腹黒子は全然気にしない。

むしろプロポーズされてないけど今順調に結婚に向けて準備してるからそれで十分なんだけどなぁ。

 

 

けど、そこは男としてのケジメなのか?

一生懸命考えてくれてる彼が可愛いので、それに従うことにしてお高めなレストランでお食事してきたよー。

 

 

 

 

20代前半のときみたいな「ん〜!おいしぃ〜(ハート)こんなの初めて(キラキラ)」みたいなリアクションは取れなかったけど、食事よりも何よりも彼がおもてなししてくれる気持ちがすっごく嬉しかった。

 

 

 

どこに行って何を食べるかよりも、誰と行くかのほうが大事だなぁと改めて思った。

 

腹黒子は職業柄、接待とか付き合いとかあるから自腹じゃ行かないような高い店は行き慣れてるんだけど、どれだけ高級で贅沢な食事も仕事相手のオッサンらと食べても… ねぇ?  というかんじだよ。

 

 

 

 

レストランで食事を終えて、そのままバーに移動して、腹黒子の左手の薬指にはめる指輪を彼がつけてくれました。

 

 

一生大事にしたいと思います。

 

 

 

 

 

ブライダルフェアで心が折れそうになった

 

結婚式はしなくても良い派のわたしたち。

けど、親族たちにお披露目する場は設けないといけないよね、ということで少人数挙式可の式場のブライダルフェアを予約。

 

 

わたしたちが重視することは、

①アクセスが良くて、宿泊施設もある場所

②親族のみの少人数挙式ができる場所

③神前式

 

 

 

 

料理は会席料理がいい。ナイフとフォークで食べなれないフレンチよりも、日本料理のほうがいい。

あと衣装は、和装とウェディングドレスの2パターンお披露目できれば十分でしょ。

 

そして予算に関しては共働きだし、そこは気にしない。

 

あと、お互い今まで人の結婚式に散々出席してきてるから、イメージは湧きやすい。

 

人数多すぎてわけわかんない式とか上司の挨拶が長すぎる式とか、余興に苦笑してしまう式とか上映されるラブラブムービーを見てるこっちが恥ずかしくなる式とか、とかとか…  色々見てきた結果、自分たちはシンプルにやろうということに意見が一致。

 

 

 

 

んで、自分たちの要望をプランナーさんに相談し、少人数挙式の流れを教えてもらい、施設の設備をひと通り見学し、食事のコースの試食、式場の空き状況と自分たちの仕事のスケジュールの確認、そして予算の概算見積もりを出してもらう。

 

 

2時間くらいで終わるもんだと思ってたけど、結局4時間経ってたよ。一軒だけで2人してぐったりだよ…こんなの何軒も行けねぇよ…  

 

 

 

ということで、施設も予算も想定内だったし、もうここでいいねということでその日のうちに予約してきました。

 

 

 

結婚式の見学だけで心が折れかけた。

 

けどそんな腹黒子の隣で、ハネムーンどこにいこうかな〜♪とご機嫌で旅行会社のパンフレットを選んでる彼を見て、すこしほっこりした。

 

ほんと、温厚な大型犬みたいなやつだな。

 

 

 

お金はどっちが管理するか問題

 

今後の結婚生活について彼と話すなかで、自然と家計の話になった。

 

「共働きだし、共通の口座作ってそこに毎月一定額入れて、残りはそれぞれのお小遣いにする?」と、腹黒子が提案。

 

そしたら、「俺はお金の管理が得意じゃないから腹黒子ちゃんに任せるよ!俺はお小遣い制にしてくれていいからさ。」と。

 

 

 

ほんとに?

そんなにわたしに一任してくれるわけ? 

世間の男たちはお小遣い制をどうにか回避しようとしてるイメージだったんだけどな。

 

あまりに唐突だったから、「まぁ、一緒に住みだしてからまた考えようよ」と腹黒子から保留案件にしました。

 

 

 

 

そしたら、その翌日に「ねぇねぇ腹黒子ちゃん〜!これあげる!」って言われて、1枚の紙を手渡してきた彼。

 

なに? って言いながら見たらさ…

 

 

 

 

源泉徴収票だったぜ。

 

 

いやいや、オーネットに登録してるときに年収書いてあったし、そんなんわざわざ渡してこなくていいのに〜。と思いながら、渡された紙を見ました。

 

 

 

 

 

ん!???

 

 

え?!!!

年収増えてる!!

 

 

 

 

オーネット登録時から年収増えてるのね。

650万の男だと思ってたのに、700万超えの男になってました。

 

 

 

 

なのに、決して調子に乗らず、お小遣い制でいいからね〜 なんて言うし、腹黒子を信用して委ねてくれる彼をより一層大事にしなきゃなぁと思いました。